2006.05.21 Sunday
灰二、迷子日記「凹む」
朝、倉庫においておいたご飯を見ると、綺麗になくなっていた。
昨日、灰二が食べたのか? 確信はないが、そう思いたかった。
夕方に家に戻ると、玄関が開けっ放しになっていた。
「灰二を誘き寄せるために開けてたんだ。」と思っていたが・・・実はサッシにつけていた脱走防止用の柵をこじ開け、網戸を落とし、ジジが脱走をはかったらしい。
しばらくするとジジを抱っこした主人が戻ってきた。
かなり頑丈にしていた柵ではあったが、安全ではないことがわかったので、柵を強化するまでの間は窓はあけないことになった。
まったく・・・困ったものだ(^_^;)
灰二はうちを訪れる可能性が高そうなので、むやみに潜んでいるところに出向かずに自宅に誘き寄せる方法を選ぶことにした。
夜8時頃、昨日と同じように灰二登場。
今日はいつも食べてるカリカリご飯ではなく、レトルトご飯を用意。
まずは2mくらい前にご飯を置く。・・・と塀からひょこっと降りてきて、恐る恐るご飯に近づき、ちょっとなめ(ほとんど食べなかった)、「にゃ〜にゃ〜」鳴き始めた。
「ハイジ〜ご飯だよ〜」と声をかけると「にゃ〜」
「ハイジ〜こっちだよ〜」と声をかけると「にゃ〜」
でも、なかなか近づいてくれない。
しばらくすると、灰二がコンクリートの上で背中をゴリゴリ、ふにふに・・・。
「おいおい!緊張してるんじゃないんかい??寂しいんじゃないんかい?」
そうこうしていると、また、いつの間にかどこかへ・・・。
もしかして・・・灰二はうちに戻りたくないんじゃないか?
外の生活の方が自由で楽しくて、うちにいるより今の方が幸せに感じてるんじゃないか?
だから、家の近くまで来ても、家の中に入ろうとしないんじゃないか?
私はそれまで、灰二に好かれていると思い込んでいたが、それは私の勝手な思い込みで、実は灰二は私のことなんて全然好きじゃなかったんじゃないか?
私から開放されて清々してるんじゃないか?
灰二が思うように近寄ってくれないことで、どんどん落ち込み始めた頃だった。
昨日、灰二が食べたのか? 確信はないが、そう思いたかった。
夕方に家に戻ると、玄関が開けっ放しになっていた。
「灰二を誘き寄せるために開けてたんだ。」と思っていたが・・・実はサッシにつけていた脱走防止用の柵をこじ開け、網戸を落とし、ジジが脱走をはかったらしい。
しばらくするとジジを抱っこした主人が戻ってきた。
かなり頑丈にしていた柵ではあったが、安全ではないことがわかったので、柵を強化するまでの間は窓はあけないことになった。
まったく・・・困ったものだ(^_^;)
灰二はうちを訪れる可能性が高そうなので、むやみに潜んでいるところに出向かずに自宅に誘き寄せる方法を選ぶことにした。
夜8時頃、昨日と同じように灰二登場。
今日はいつも食べてるカリカリご飯ではなく、レトルトご飯を用意。
まずは2mくらい前にご飯を置く。・・・と塀からひょこっと降りてきて、恐る恐るご飯に近づき、ちょっとなめ(ほとんど食べなかった)、「にゃ〜にゃ〜」鳴き始めた。
「ハイジ〜ご飯だよ〜」と声をかけると「にゃ〜」
「ハイジ〜こっちだよ〜」と声をかけると「にゃ〜」
でも、なかなか近づいてくれない。
しばらくすると、灰二がコンクリートの上で背中をゴリゴリ、ふにふに・・・。
「おいおい!緊張してるんじゃないんかい??寂しいんじゃないんかい?」
そうこうしていると、また、いつの間にかどこかへ・・・。
もしかして・・・灰二はうちに戻りたくないんじゃないか?
外の生活の方が自由で楽しくて、うちにいるより今の方が幸せに感じてるんじゃないか?
だから、家の近くまで来ても、家の中に入ろうとしないんじゃないか?
私はそれまで、灰二に好かれていると思い込んでいたが、それは私の勝手な思い込みで、実は灰二は私のことなんて全然好きじゃなかったんじゃないか?
私から開放されて清々してるんじゃないか?
灰二が思うように近寄ってくれないことで、どんどん落ち込み始めた頃だった。